福岡県久留米市の冷凍設備工事会社

1坪業務用プレハブ冷蔵庫の組み立てかた

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今日は先日工事させていただきました、1坪のプレハブ冷蔵庫の入れ替え作業を元に、プレハブ冷蔵庫の組み立て方のノウハウをシェアさせて頂きたいと思います。

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1坪のプレハブ冷蔵庫の撤去後の写真です。撤去の仕方に関してはまた次の機会に記事を書かせて頂きます。

どこの現場もそうですが撤去する時はプレハブ回りはすごく汚れています。しかし水とデッキブラシとスクレーパーがあればすぐに綺麗になります。

掃除が終わったらいよいよ樹脂ベースの組み立てです。

まずは墨出しをしますが、どこを基準にするのかが非常に重要になります。

この日は以前あったプレハブの場所にそのまま新しいものを置くということでしたので、墨出しの作業は省きましたが、どこを基準にどのように建てるのかを現場の担当者やお客様としっかり打ち合わせするのが重要です。

位置が決まったら次にレベル(水平)を出します。

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当社ではレーザーレベルを使って↓このように高さを測ってから、一番高い(=メモリの数が小さい)ところに基準を合わせます。

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低いところにはライナーという樹脂製の敷物を入れます。

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仮にこの樹脂ベースが水平になっていなくて斜めになっていたら、今から組み立てるプレハブは斜めになりますし、ベースの真ん中の方が沈んでいたらプレハブも真ん中だけが沈んでしまうことになりますので、この作業はとても重要になってきます。

レーザーレベルを持っていないという方はレーザーレベルをレンタルするか水平器などを使ってください。(水平器はミリ単位で合わせれないのでプロの方はお勧めできません。)

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レベル出しが終わったら次に床のパネルから組み立てて行きます。床パネルは冷蔵庫の場合はかならず排水管をとりつけます。

それからコーナーパネル、サイドパネル、扉の枠、そして最後にコーナーパネル、天井パネルという順番に組み立てるととても簡単に組み立てることが出来ます。

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サイドパネルは上の溝にかすがい(パネルとパネルをつなぎとめる幅広い釘)を打ち込みます。かすがいを綺麗に打ち込むことによって、パネルの目地がぴたっとひっつきます。

ちなみに弊社では↓のような金づちに細長い棒を溶接したものを使っています。

これがない場合でも、マイナスドライバーや細長い棒で打ち付けると作業が簡単です。

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天井パネルはフック式とコーチボルト式があります。

建物の天井との隙間がない場合はフック式になります。

(フック式は六角レンチが必要です。コーチボルト式は電動ドライバがあると便利です。)

次にユニットクーラ(室内機)の取り付けです。

まず天井パネルの墨出しをしてから穴あけをし、ボルトをさしておきます。(ボルトの穴を開けるにはドリルが必要です。)

 

弊社では機種によって予め型紙を作っておきます。

天井はこんな感じです。あいている穴は冷媒配管と電線が通る穴です。

(天井パネルに穴を開けるにはホルソーが必要です。)

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ユニットクーラをとりつけるとこんな感じになります。

 

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ようやく冷蔵庫らしくなってきました。

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次にユニットクーラーから出てくる排水のドレン排水管工事。(排水管工事をするにはエスロンのりとVP管カッターが必要です。)

室外機の設置。

冷媒配管のつなぎ込み。(フレア工具が必要です。)配管距離が長い場合、溶接機・エキスパンダー(冷媒配管を膨らませる道具)・ベンダー(配管の曲げ器)が必要です。

電気配線のつなぎ込み。

 

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ドアとドアのラッチの取り付け。(ドリルが必要です。)

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コントローラーとコントロールボックス(制御盤)の取り付け。

庫内灯とスイッチの取り付け。(ドリル、圧着ペンチと圧着端子が必要です。)

 

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冷蔵庫内の排水キャップは床排水を取らなかったほうは潰します。

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目地のコーキング(シリコン)

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庫内に縞板を敷いたら設置完了です。

あとは試運転をしてファンの回転と温度設定、霜取り時のヒーターを確認したら工事完了です。

 

最後までお読み頂きありがとうございます。

 

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